十一面サンタの仏像ばなし

大好きな仏像の魅力を、独断と偏見で書き綴ります。

「仏像にインタビュー」/宮澤やすみ・著【実業之日本社】


仏像にインタビュー

昨年、NHKの「熱中スタジアム」でも、ちらっと紹介されていたので、ご存じの方もいるかもしれません。

コラムニストで仏像好きの宮澤さん、見仏趣味が高じてコミック版解説書を出してしまいました。

ぼくが買った当時は、本屋さんの片隅の、梯子に登らないと取れない高さに陳列してあったのをたまたま見つけ、表紙だけで衝動買いしてしまいました。

筆者が投げかける素朴な疑問に、さまざまな仏像が赤裸々に本音を漏らしていき、さらにそれが思わぬ方向に…というコンセプト。
解説書でありながらも、初心者にも取っつきやすい、奇妙で楽しい珍品に仕上がっています。

仏教の教義や仏像の容姿に基づいて、筆者が想像力を働かせて描いたフィクションですが、帯のコピーの
「アノ事は書かないでっていったのに!!」
って声。もしかしたら本当に言ってそう。

ちなみに表紙のコマは、
大海に浮かぶ秘密要塞「フダラクセン」で、衆生のSOS信号を素早くキャッチした観世音菩薩が、緊急発進する様子。

仏像の楽しみ方なんて、こんな風でいいんだと思います。

もっと、いろんな漫画家さんが、このような楽しい仏像本を出してくれることを期待しています。]
昨年、NHKの「熱中スタジアム」でも、ちらっと紹介されていたので、ご存じの方もいるかもしれません。

コラムニストで仏像好きの宮澤さん、見仏趣味が高じてコミック版解説書を出してしまいました。

ぼくが買った当時は、本屋さんの片隅の、梯子に登らないと取れない高さに陳列してあったのをたまたま見つけ、表紙だけで衝動買いしてしまいました。

筆者が投げかける素朴な疑問に、さまざまな仏像が赤裸々に本音を漏らしていき、さらにそれが思わぬ方向に…というコンセプト。
解説書でありながらも、初心者にも取っつきやすい、奇妙で楽しい珍品に仕上がっています。

仏教の教義や仏像の容姿に基づいて、筆者が想像力を働かせて描いたフィクションですが、帯のコピーの
「アノ事は書かないでっていったのに!!」
って声。もしかしたら本当に言ってそう。

ちなみに表紙のコマは、
大海に浮かぶ秘密要塞「フダラクセン」で、衆生のSOS信号を素早くキャッチした観世音菩薩が、緊急発進する様子。

仏像の楽しみ方なんて、こんな風でいいんだと思います。

もっと、いろんな漫画家さんが、このような楽しい仏像本を出してくれることを期待しています。

「仏像にインタビュー」/宮澤やすみ・著【実業之日本社

昨年、NHKの「熱中スタジアム」でも、ちらっと紹介されていたので、ご存じの方もいるかもしれません。

コラムニストで仏像好きの宮澤さん、見仏趣味が高じてコミック版解説書を出してしまいました。

ぼくが買った当時は、本屋さんの片隅の、梯子に登らないと取れない高さに陳列してあったのをたまたま見つけ、表紙だけで衝動買いしてしまいました。

筆者が投げかける素朴な疑問に、さまざまな仏像が赤裸々に本音を漏らしていき、さらにそれが思わぬ方向に…というコンセプト。
解説書でありながらも、初心者にも取っつきやすい、奇妙で楽しい珍品に仕上がっています。

仏教の教義や仏像の容姿に基づいて、筆者が想像力を働かせて描いたフィクションですが、帯のコピーの
「アノ事は書かないでっていったのに!!」
って声。もしかしたら本当に言ってそう。

ちなみに表紙のコマは、
大海に浮かぶ秘密要塞「フダラクセン」で、衆生のSOS信号を素早くキャッチした観世音菩薩が、緊急発進する様子。

仏像の楽しみ方なんて、こんな風でいいんだと思います。

もっと、いろんな漫画家さんが、このような楽しい仏像本を出してくれることを期待しています。]
昨年、NHKの「熱中スタジアム」でも、ちらっと紹介されていたので、ご存じの方もいるかもしれません。

コラムニストで仏像好きの宮澤さん、見仏趣味が高じてコミック版解説書を出してしまいました。

ぼくが買った当時は、本屋さんの片隅の、梯子に登らないと取れない高さに陳列してあったのをたまたま見つけ、表紙だけで衝動買いしてしまいました。

筆者が投げかける素朴な疑問に、さまざまな仏像が赤裸々に本音を漏らしていき、さらにそれが思わぬ方向に…というコンセプト。
解説書でありながらも、初心者にも取っつきやすい、奇妙で楽しい珍品に仕上がっています。

仏教の教義や仏像の容姿に基づいて、筆者が想像力を働かせて描いたフィクションですが、帯のコピーの
「アノ事は書かないでっていったのに!!」
って声。もしかしたら本当に言ってそう。

ちなみに表紙のコマは、
大海に浮かぶ秘密要塞「フダラクセン」で、衆生のSOS信号を素早くキャッチした観世音菩薩が、緊急発進する様子。

仏像の楽しみ方なんて、こんな風でいいんだと思います。

もっと、いろんな漫画家さんが、このような楽しい仏像本を出してくれることを期待しています。